会社案内

事業開始

香川県坂出市に、田中壽（先代社長）が田中通信工業株式会社を設立しました。

官公庁様との取引開始

香川県下公営競技場、中／西讃地区の小・中学校などの官公庁様へ放送設備、電話交換機設備等を納入し始めました。
40年代後半より小・中学校の視聴覚教育の拡大に伴い、AV（映像・音響）機器の納入が広まりました。

テレビ放送設備、非常放送設備など取扱い機器の拡大

小・中学校の視聴覚教材の拡大により、中・西讃地区の各学校にテレビスタジオシステムを多数納入しました。
一般企業様へ非常放送設備、無線設備を多数納入しました。

本社移転（現在の綾歌郡宇多津町）

現在の綾歌郡宇多津町に新社屋を建設し、本社を移転しました。
当時パナソニックのワープロ（ワードプロセッサー）の宣伝キャラクターだったキングコングの人形が新社屋の屋上のパラボラアンテナにぶら下がっていました。

OA（オフィスオートメーション）機器の取扱い拡充

オフィスのオートメーション化が広まり、音声通信が主流だった通信機器に文書が送信できるファクシミリ（FAX）が登場しました。また、ワープロ（ワードプロセッサー）の普及に伴い、「PanaSchool」というワープロ教室を運営していました。

パーソナルコンピュータ、セキュリティ機器、携帯電話の取扱い拡充

パーソナルコンピューターの登場で、WindowOSが搭載されたパーソナルコンピュータを教育機関様、一般企業様へ多く納入しました。小・中学校様へは、防犯意識の高まりから非常ベルシステム、防犯カメラの設置工事が増えました。当時、法人様向けにドコモ携帯電話の取り扱いもしていました。

インターネット普及によるビジネスホンのＩＰ化、ネットワークカメラの取扱い拡充

インターネットの普及で音声通信のIP化（IP電話）がすすみ、PBX及びビジネスホンの高度機能化がすすみました。また、アナログカメラよりもコスト面で導入しやすい、ネットワークカメラを官公庁、民間企業問わず数多く納入しました。

テレビ放送の地上デジタル放送への対応、放送設備の緊急地震速報への対応

気象庁の緊急地震速報の発令スタートにより、発令時に既存の放送設備へ連携する設備の取り扱いを開始しました。

法人様向け光ブロードバンドサービスの提供開始、インターネットを利用した遠隔監視、WiFiネットワーク環境整備

NTTフレッツ光サービスの卸売販売（通称光コラボ事業）を始めます。弊社独自の法人様向け光通信サービス”オリーブ光”をスタートしました。インターネット回線の高速化にともない遠隔地にある防犯カメラ映像の監視や、インターネットに簡単につながることができるWiFi環境の整備など、社会における通信環境の整備があらゆる企業様において構築しました。

医療・福祉分野へ多面的なシステム提案

当社の取り扱い商材である、ビジネスホン、ナースコールなどの通信機器、及び、監視カメラ、放送機器などの映像音響機器をすべて必要とする、医療・福祉分野に多様なシステムを納入構築しました。
また、2020年世界的なコロナウィルス感染の脅威に対して、サーマルカメラシステム、簡易型ナースコールシステム、オンライン面会システムなど、柔軟なシステム提案をしております。