納入事例

食品工場の衛生管理を強化する監視カメラ

監視カメラシステム

工事概要

業種: 製造業  製造工場
地域: 香川県
導入システム: ドーム型監視カメラ20台、パレット型監視カメラ10台、レコーダー10TB2セット他
施工内容: 配置設計/機器設定/LAN配線/設置工事

お客様の課題

近年HACCPの制度化により、食品工場では衛生管理の確実な徹底が求められてきていました。お客様は、作業手順の徹底や交差汚染のリスクなどの危害要因を管理することが求められていました。
これまではチェックリストや巡回確認で衛生管理を人的に実施していましたが、人の目だけでは限界があります。特に少人数体制や夜間帯の監視では、見落としのリスクが高まります。こうした課題を解決する手段として、監視カメラシステムの導入を検討されていました。

ご提案・導入したシステム

食品工場様では設置の悪環境が想定されますので、赤外線撮影が可能で高機能、耐衝撃、防塵防滴設計、-40℃でも使用可能なハイエンドモデルを採用しました。

機器構成
  • 8メガピクセル 屋外IRドーム型ネットワークカメラ 20台
  • 5メガピクセル 屋外IRバレット型ネットワークカメラ 10台
  • 16chネットワークビデオレコーダー(10TB) 2台
  • POE+対応8ポートスイッチングハブ 1台
  • POE+対応16ポートスイッチングハブ 1台
  • 23.8インチ液晶モニター 1台

システム構築のポイント

今回のシステム導入に向けて、現状求められている衛生管理を監視カメラがどのように代用できるか、ヒヤリングしながら現地調査を実施しました。実際に製造ラインのどの部分に危害リスクがあるのか、また同時にスタッフの安全管理も視野に入れ、監視カメラがとらえなければならない領域をお客様と共に検討いたしました。

広域監視と重点監視の組み合わせ

製造エリア全体には360°カメラを配置し、作業の流れや人の動きを把握します。同時に、出入口、冷却設備などの重要ポイントにはカメラを設置し、異常の早期発見を図ります。

清潔度の異なるエリアをゾーニング

一般エリアと清潔エリアの境界では、入室時の手順、履物の履き替え、手洗い・消毒の実施などルールがあります。それらの遵守状況を監視カメラにより管理します。またゾーン境界での作業員の動きや物品の移動を管理することで、食品の衛生管理を徹底します。

図面上で十分な検討を実施

衛生区域の境界や清掃方法など、交差汚染のリスクが高い箇所を図面上で洗い出し、カメラの配置案で死角がないか、必要な解像度が得られるかどうかを事前に十分な検証をしました。

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